『火傷にラベンダーオイル』は本当だった!
アロマテラピーや精油について勉強された方にとって、ラベンダー精油で
火傷の治療ができるというのはお馴染みの話かと思います。
今は世界中で愛されているアロマテラピーですが、その起源は
フランスの調香師ルネ=モーリス・ガットフォセだと言われています。
有名なエピソードとしては、彼が手に火傷を負ってしまい、とっさに近くにあった
ラベンダー精油に手を浸したところ、傷の痛みが治まり早く治ったことから
精油のパワーに気がついたと言われています。
そして先日、私もラベンダー精油のパワーを実体験することができました。
朝、急いでコテで髪を巻いていたところ、慌てていたせいでハンドルではなく
熱々のカーラー部分を掴んでしまい指先を火傷してしまったのです(;_;)
すぐに水や氷で冷やしたのですが、じわじわと水ぶくれになって痛みが引かない…。
仕方なくオロナインでも塗ろうとした時、ラベンダーオイルが目に入ったので
試しに塗ってみたのです。
するとすごい!十数分後には痛みが引いて、触っても平気なくらいに治まったのです。
塗る前の水ぶくれ部分は皮がふよふよして触ると痛かったのが、精油を塗ると
皮膚が一枚増えたような感じで、絆創膏も不要なくらいでした。
水ぶくれも翌朝にはすっかり引いていて、うっすら赤みが出ているだけでした。
改めて植物パワーのすごさと、アロマテラピーの面白さを体感した出来事でした。
火傷以外にも、加湿器やアロマポットに加えたり、ボディクリームや乳液に混ぜて
スキンケアやボディケアにも使うことが出来ます。
ご家庭にも一本ラベンダーオイルを常備しておくのもいいかも知れませんね。
一つ注意していただきたいのは、手当てに使用する精油は精油100%の精製度の高い
オイルを使用するということです。
私が使ったオイルは、サロンでお客様に使用しているのと同じ
『生活の木』の『フランス産・真正ラベンダー精油』です。
雑貨屋さんで買えるような数百円のオイルはほとんどが芳香用で、
精油以外の添加物や希釈用オイルが混ざっているので、肌につけてはいけません。
エステサロンラベニのリンパマッサージは、お好きなアロマオイルを
お選び頂くことが出来ます。
ラベンダー単品でももちろん効果的ですが、おすすめは
「ラベンダー+ティーツリー」のブレンドオイルです。
甘いけれども爽やかでスッキリとした香りで、肌の乾燥や炎症を治める効果に
優れています。
冬の感想でお肌が荒れ気味の方は、ぜひこちらの精油でのマッサージを
ご体験ください。
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